これには深ーい訳がございまして、ね。タイをご存じの方はご承知でしょうけれど、フィリピンなんかでもありますね。それは、いったい何かと言いますと、「タバコのバラ売り」なのです。
勿論、正規のお店などではバラ売りはしておりません。ですが、田舎のカントリーストアなどへ行きますと、売ってくれるのです。例えばSMSだと一箱B40ですから1本B2の計算ですが、これを2.5バーツで売ってくれるのです。
だいたいカントリーストアへ行って、「タバコを一つ」と言うと「一箱」か「一本」か聞かれたりするのです。
こんなサービス、日本じゃありませんからね。で、つまり何が起こったのかというと親友と出掛けた飲み屋街で、彼を待っている間に、お姉さんたちがたむろしてタバコを喫っていたのです。
たまたまそこで一緒になった彼女から一本もらったのがいけなかったのです。待ってる間に、もう一本となり、5バーツを支払ったのです。それがきっかけでした。
ですが、まだ現在、徳俵に足が残っているのは、タバコを箱で買ったりしていないことでしょうか。必死に堪えている状態ともいえますね。アラン・カーの指摘通り、一本が命取りにならないように頑張るぞ。ノー・モア・スモーキング!