ロビンソンもクリスマス一色
家内の提案でロビンソン(デパート)へ行くことになった。私は親友とラオス旅行が控えており、この提案を受け入れるとともに家族サービスとして雅(みやび)のブッフェをご馳走することにした。
メンバーカードを買っておいたので、丁度良い機会であると思ったが、例のごとく、すでに値段が変わっていた。普段なら確認するのだが、この日は場所を変更する訳にもいかず、そのまま家族を連れて店に入った。
新装開店のニューモール
この日は新しくオープンするニューモールの開店初日で、最初は真っ直ぐそこへ行って、開店イベントを見てからロビンソンに戻るコースを予定していた。だが、このファミリー、家内のリーダーシップは最悪で、早く起こされたのに娘が遅く(これは娘が悪いことではなく家内が時間を指定しないため)、出発が遅れたので、食事を前倒しにすることにした。
タレが不味いと能書きを言いながら鱈腹食べる家族
11時前、店に入るとまだ他の客はいなかった。家内は久しぶりにサーモン寿司が食べられると真っ直ぐ寿司コーナーに向かい10個あったサーモンを8個も持ってきてしまった。
食べ盛りのフェッチは大喜び、焼き肉としゃぶしゃぶと両方をから攻め、ドリンクと合わせてご機嫌だった。娘のネーンも徐々に寿司を好きになったとみえ、二度もお代りした。
たらふく食べると家内と娘は席を立って出て行ってしまった。私とフェッチは居残り、好きなだけ食べていたが、フェッチも自分の腹が一杯になると二階のゲームセンターへまっしぐら。
独り、私は会計をすることに。以前は一人B232だったので、1000バーツ予算を組めば十分に足りるだろうと思っていたら、請求金額が1101バーツ。???何故だ?だが、ここで文句を言っても始まらない。最初に確認すべきをこの日はしなかったからだ。
支払いを済ませ二階のゲームセンターでフェッチを探したが見つからない。適当な時間を潰し、再びフェッチを探したがいない。私は待ち疲れてしまい、一人で先にニューモールに行こうとした。そこへ家内から電話が鳴り、階下の特設セール会場で待っているという。
寝具だけのモールでは記念撮影だけ
私は家族に合流し皆で、22号線を渡りソンテオでニューモールへ向かう。サコンのロータスの隣に出来た新しいモールは村で見た看板通りだった。しかし、ある程度予測できたように「モール」とは名ばかりでテナントのほとんどが寝具ばかり。
モールとは名ばかりでベッドやフレーム、シーツから枕カバーと総合デパートではなく、単なる大きな家具屋といった感じであった。
中は覗いただけで記念撮影だけして帰ることにした。隣のロータスで買い物をして、その足でバスターミナルへ。丁度ローカルバスが出発するところでグッド・タイミング。
娘も甥もキャラクターが大好き
バスの中ではロビンソンで買った商品を子供たちが開けて、品評会。娘は最新の携帯電話を買ってもらいご機嫌。フェッチは初めてのジーンズを手に入れ、こちらもご満悦。
娘も甥も家内の大盤振る舞いに大喜び。帰宅してもジャケット、シャツ、ジーンズと着せ替えショー。子供たちの嬉しそうな顔は親にとっても嬉しいことだと知った。
そして、ありがたいことに娘は私に向かい、「お父さん、今日はご馳走さまでした。ありがとう」と三度も言ってくれたことである。娘に感謝。サッコーン!
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