2014年08月20日

穴の空いた靴下

   14 aug 20-1.JPG
   11歳、小学校5年のフェッチ

家内の次兄が残した一粒種フェッチの話である。実の母はフェッチを引き取らず婆や(家内の母)に育てられた。言わずと知れた「お祖母ちゃん子」である。

祖母命令調な口調は「祖母のレクレーション」であり、素直に言うことを聞かないフェッチの態度は「甘え」であろう。

だが、フェッチの性格は悪くはない。悪いとすれば、育てる方であろう。育て方を知らないのだ。私の言う育て方とは躾のことである。

私は結構、この甥が気に入っている。はっきり言って大好きだ。但し、躾が成ってないので、その点は気にしている。

学校から帰って来るとカバンを放り投げ、靴を脱ぎ捨て遊びに行ってしまう甥だが、靴を脱ぐといつも破れた靴下を履いていた。

ちょっとみすぼらしいので、気になったが、どのような展開になるか様子を見ることにした。祖母も家内も新しい靴下を買うような素振りも見せない。

   14 aug 20-2.JPG
   制服で決められた茶色の靴下

月に二回の大市に出掛けると、学校でフェッチが履いている靴下が売られていた。20バーツとかサインが書いてあったので、安いのだろう。私はフェッチに買い与えるか考えた。買ってあげるのは容易いのだが、果たしてその意味があるのだろうか思案してしまった。

祖母も家内も気にしていないのだ。もっとも、タイの田舎での生活は靴下と無縁ということも言えるのだから、それも尤もだと言えた。暮らしの基本は素足である。

日常生活で靴下を履くことはない。学校があるので履いているだけだ。そして、これだけ見栄っ張りのタイ人が気にしないということは、靴下が破れるのは当たり前ということでもあり、恥ずかしいことに入らないということでもあろう。

この段階で私の靴下購入は却下された。あまり意味のある行為とは思えなくなったからである。サッコーン!



ポチポチっとクリックしてくださいますか

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ 


サコンナコンのお天気


posted by ラッキー at 00:28| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サコン田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
キャンペーン
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。