2011年04月10日

「750万倍」と聞いて驚くな!という方が無理、というより笑っちゃいます

原発、海水から“750万倍”の放射性物質
< 2011年4月5日 17:57 >

 「東京電力」は5日、福島第一原子力発電所2号機で、高濃度の汚染水が流れ出ている場所では海水の放射性物質の濃度が一時、国の基準の750万倍になっていたと発表した。
 福島第一原発では、2号機の取水口付近にできたヒビから高濃度の汚染水が海へ流れ出ている。東京電力が今月2日、水が流れ出ている場所の海水を調査したところ、放射性のヨウ素131が1立方センチあたり30万ベクレル検出されたという。これは国が定める海水中の放射性物質の濃度の限度の750万倍となる。
 この高濃度の汚染水について、経産省の原子力安全・保安院は、2号機の建屋の中から出ている可能性が高いとみているが、海へ流れる経路が特定できていないため、いまだ流出を食い止められずにいる。
 一方で、高濃度の汚染水を処理する場所を確保するため、緊急の措置として進められている低濃度の汚染水の海への放出は5日も続き、午後4時までに4200トンが放出されたという。


今回の大地震による原子力発電施設の問題であるが、放射能の漏れによる実害と風評被害と何にせよ、広まるばかりである。

海外でも当初は被災者救済援助に多くの国と国民が手を差し伸べてくれた。しかし、東電が放射能汚水を海に垂れ流しにしてから、こちらも風向きが変わってきた。

昨夜、電話で話した友人は「過剰反応」だと海外の対応を即座に批判した。やはり現地に住む人と(日本であっても遠くに住む)そうでない人々の温度差は開きが大きいようである。

友人の言葉は代弁すると以下のようになるのだろう。つまり「我々は先祖代々からこの地に住んでおり、津波が来ようが大地震が起ころうがここに住まわざるを得ない。従って、これらの災害を怖がって心配しても仕方がない。放射能も然り。いま直ぐ、どうのこうのなることはない。影響についても然り。少しの放射能で心配するのは馬鹿げている」

恐らく、被災地に住む多くの人々もこの友人のように思ったりしているのだろう。確かに「恐れていては暮らせない」というのも分かる。それよりも早く、「元の生活に戻りたい」というのが本音だと思う。つまり、放射能の影響など考えている暇は無いのだ。だから、海外の反応が「過剰」と映るのだろう。

それにしても、政府や関係者の放射能に関する発表で「驚くな!」というのが無理な話だと思わない方が不思議であろう。ネット等の記事を読んでいても、「国の基準を○○倍上回る・・・・」という表記に悩まされてきた。

毎回、この「国の基準を・・・・」という文言の後に「○百倍」とか「○千倍」、という表記を見るにつけ心配になっていた。そもそも基準が何なのか、詳しく知っている国民は少ないと思うので、大多数は無知である。

今回は笑ってしまったが「750万倍」という表記を読んで、心配を通り越して苦笑いしてしまったくらいである。国と東電はそのような表現ではぐらかそうとしているとしか思えない発表の仕方であろう。

少なくとも、もっと誰にでも分かる簡短な表現で危機を知らせる態度でなければ、政府は信用されることは無いだろう。海外にしても然りである。




原発、海水から“750万倍”の放射性物質
< 2011年4月5日 17:57 >

 「東京電力」は5日、福島第一原子力発電所2号機で、高濃度の汚染水が流れ出ている場所では海水の放射性物質の濃度が一時、国の基準の750万倍になっていたと発表した。
 福島第一原発では、2号機の取水口付近にできたヒビから高濃度の汚染水が海へ流れ出ている。東京電力が今月2日、水が流れ出ている場所の海水を調査したところ、放射性のヨウ素131が1立方センチあたり30万ベクレル検出されたという。これは国が定める海水中の放射性物質の濃度の限度の750万倍となる。
 この高濃度の汚染水について、経産省の原子力安全・保安院は、2号機の建屋の中から出ている可能性が高いとみているが、海へ流れる経路が特定できていないため、いまだ流出を食い止められずにいる。
 一方で、高濃度の汚染水を処理する場所を確保するため、緊急の措置として進められている低濃度の汚染水の海への放出は5日も続き、午後4時までに4200トンが放出されたという。



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posted by ラッキー at 10:59| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本が危ない! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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