2010年10月26日

価値観はまさに文化の違い

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青年期をアメリカで過ごした私には体の中にアメリカ的文化、そして価値観が染みついている。

そもそも青年期に何故、アメリカに行ったのかというと、昨今流行りの親の都合とかではない。自分の意思で行ったのだ。

その根底にあるものは日本文化の否定というのが私のテーゼであった。子供の頃から料亭に住んでいて役人などの生態を見る機会に恵まれた。

両親とも共働きで子守りは日替わりメニュー。誰がその日の面倒を見てくれるのか分からない始末だった。

当然、食生活なども食べず嫌いが激しく、口にできる物は限られていた。

大勢の大人の中で暮らす生活では恥ずかしがり屋、目立ちたがり屋、いろんな性格が形成されていった。

世の中の仕組みについても早くから気が付くチャンスに恵まれた。私はそのような時、必ず父に素朴な質問をぶつけてみた。

去年、亡くなった父はいつも私の意見を真摯に聞いてくれた。最大のスポンサーであった父がアメリカ永住の壁になった時には激怒して胸倉を掴んだこともあったほどだ。

長年、夢を与えてくれた父が最後に裏切ったといつまでも恨んでいたが、時間の経過と共にその気持ちは薄らいでいった。

「お前は日本には住めない」と言っていた父が一番私のことを理解していたのかも知れない。そう信じていたからこそ、永住の夢を助けなかった父を裏切りと憎んだのかも知れない。

しかし、そんなことはどうでもよい。今、こうしてパタヤにいるのは自分の価値観、即ち、世界の文化、風習から習った異文化の体現である。日本人には分かりずらいだろう。


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posted by ラッキー at 09:32| バンコク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パタヤから発信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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