2010年09月06日

円高悪者報道の誤解

いつも偏重報道のマスゴミには呆れるばかりである。次のような記事を目にしたので参考にされたい。以前、(投資などで問題を起こしたが)増田俊男氏も鋭い指摘をされていた。輸出企業は円高により売上に響くことばかりクローズアップされるが、部品などの輸入では利益になっているのだからその分は差し引かれなければ辻褄が合わないという点である。国民誘導の匂いがしてならない。

平成22年09月02日
誤解に満ちた円高騒動
[その1]

「15年ぶりの円高が日本経済を直撃している」というが本当だろうか?
「円高は貿易立国の日本にはマイナス」という間違った固定概念が日本市場を支配している。15年前の日本経済と今日を事実に基いて比較すれば今日の日本市場を動かしている多くの固定概念がことごとく過去のものであり、もはやあり得ないものであることが分かる。

1.輸出企業の為替変動に対する耐久力
日本の輸出入業者は為替先物予約などで為替変動に対応しているので変動リスクはほとんどなくなっている。「1円の円高は100億円の損」などと騒がれているのは単細胞的議論で大間違いである。

2.日本の主な輸出企業は海外に拠点(子会社や支社)を持ち原材料や半製品は自社企業グループ間取引になっているので為替リスクは吸収されている。

3.15年以来日本の国内企業物価は7.4%下落しているので、仮に今の為替レートが1995年4月19日と同じ1ドル79.75円であったとしても日本の国際輸出価格はまだまだ1995年より低いことになる。1995年以来の貿易相手国の通貨の変動率を加重した実質実効為替レートは現在1995年(79.75円)より30%安い計算になる。つまり1ドル55.82円になってもおかしくないと言うことであり、現在84−85円は超円安である。

4.日本は加工貿易を基本にした貿易立国との概念がある。しかしこれも過去の話である。世界銀行によると(2008年)輸出入のGDP(国内総生産)比の全世界平均が52.5%であるのに対して日本はわずかに31.5%でしかない。世界190カ国中最下位から7番目である。日本が国際貿易国という概念は大間違い!日本は貿易を通じての世界とのリンクが最も低い国である。



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posted by ラッキー at 17:40| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パタヤから発信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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