2015年07月31日

植物枯らしの名人が・・・

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  タラートで私が購入し植えた花木

子供の時から私の好きで得意な分野は人間にまつわるものばかり。所謂、俗にいう「文系」という方面で、国語、英語を含め語学や音楽、スポーツなども含まれる、それに対し自然科学、理科系と呼ばれる数学、科学などは点でダメ。

そんな関係で、植物も私は相性がよくなかった。だいたい、花や木などにほどんど興味も持たず、固有名詞で知っているのは、「桜」「梅」など誰でも知っているものだけで、あとは全然対象外、な〜んにも知らない。

ホテルを経営していた時分、そんな話をしていたら一人のフロントスタッフから誕生日祝いに「誰でも育てられる植物」というのをいただいた。その注釈を読むと「植物が苦手なあなたでも大丈夫」との副題が付いていた。

兎に角、くれた彼女も説明で「何もしなくても大丈夫なんですよ」といわれ、安心していただいたが、結果は見事に枯れてしまった。

まあ、そんな過去はどうでも良いのだが、こちらのタイへ来て驚いたことがある。それは植物のしぶとさというか生命力の凄さである。前に住んでいたホテルのベランダに並べられたオーキッドの鉢。ほとんど枯れて「もう、捨ててもいいか?」と家内に聞くと「何言ってるのよ、まだ死んじゃいないのよ」と言って、水や栄養剤をやり、暫くすると芽が出て花が咲くのである。見事なものである。

田舎の実家に越してきて、水巻は私の担当となった。義母に頼まれたからである。家内も娘も甥も毎日欠かさず何かをするのは苦手であり、すぐに忘れる。ずっと、続けていたらある時、別々な場所で二か所に分かれて花が咲いたのだ。

それを機に先日、この辺でよく見かける花を買って帰った。すぐに書斎の前の空いた場所に穴を掘り植えてみた。オレンジ色の同種の花の隣に私の植えた小さな黄色の花が弱弱しく立っていた。ずっと水をやっていたのに、それが一週間ほどで枯れてしまったのである。

家内に聞くと水が足りないという。それから、水を十分に与えてみたがそれでも枯れてしまった。もうダメだと諦めていたが、そこからが凄かった。茶色になって枯れた葉の下から新緑の新しい葉が生えてきたのだ。芽を出し始まったので、開花までもう少しである。

この「植物枯らしの名人」の私でも枯れることなく育つのである。なるほど、人生もこのようにしぶとく生きるようになっているのだ。私自身にもこの生命力は与えられているはずである。サッコーン!



















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posted by ラッキー at 00:44| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サコン田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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