2014年12月15日

呆れた家内の助産婦役

   
   陣痛も無いのに「プッシュ」の掛け声を掛ける家内
   (二度目はスムーズに見ることができます)

こんなに頭の悪い家内ではなかったはずだった。私がネットで調べ、テオ(猫)の妊娠は60日、二カ月だと言うと「いや、猫の妊娠期間は三カ月だ」と言い張り、挙句の果てに「日本の猫は二カ月でもタイの猫は三カ月だ」などと言い出す始末。

旅に出る(8日)前に私はテオの出産予定日を12日から14日としていた。それを家内に言って出掛けたのだが、帰宅の予定が一日遅れ昨日13日になってしまった。

帰宅してテオに大好物の小魚を与えても食欲が無かったのが分娩のサインだったのだろう。

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   最初の陣痛から約1時間弱で第一子を出産

夜、6時頃、産気づいたテオは6時半過ぎ、無事、第一子を出産した。これははっきり言って、感激の瞬間であった。生命の誕生に人間の子ではなくとも立ち会えたことは私にとって、ある意味、子供以上の意味があったのかも知れない。

しかし、それにしても家内の奴、大分変わっている。陣痛が無いのに、一人で「テオ、頑張れ」と言い、猫の腹をさすりながら「うーん、うーん」と唸るのである。

動物の自然分娩は神様が与えているはずで、特別な事情が無ければ猫は自分で処理できるはずである。事実、二匹目の時に全てを見ることができたが、テオを自分でへその緒を噛み切り、赤子と一緒に出した物を全部食べてきれいにしてしまった。

第二子の場合はもっと酷かった。実は第二子は頭から出て来ず足から出てきたのであるが、陣痛が無いのに家内は引っ張り出そうとして、赤子が包まれていた膜を触ってしまっていた。

長時間、引っ張り出そうとして触っていたため、膜は全部剥がれてしまっていたのを私は見逃さなかった。死産である。

   14 dec 15-3.JPG
   第三子は無事生まれてくれた

第三子の場合は、もう少し注意深く見ていたので、何とか出産したテオだったが、最後の第四子の場合は事情が違った。

一時間以上たっても陣痛が少ないのだ。すでに三匹の猫が出てきたのだ。それほど極端に遅れるのは異常であろう。

家内と娘が毛布を持ち込んでテオの傍で寝ることになった。

翌朝、起きてきた家内が言った。「最後の子は持たなかった」。詳しく聞くと家内と娘は寝てしまいテオは自分で産んだようだ。だが、残念ながら、生まれて来る前にお腹の中で死んでいたようだと言うのだ。死産である。

私は、陣痛も無いのに、一人で「うーん、うーん」と唸っていた家内を見て呆れていた。サッコーン!



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posted by ラッキー at 00:22| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | サコン田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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