ウドンターニーは西に130kmと遠くはないが、ローカル バスだと3時間以上係ってしまうので嫌である。
ナコンパノムもムクダーハンもメコン川を挟んでラオスと対峙しておりフレンドシップ橋で結ばれている。私がラオスの好きな理由の一つがのんびりした雰囲気である。
今、サワンナケートのホテルのロビーでこれを書いているが、朝方冷たく感じた風も日中の気温上昇と共に春の風のようになった。
外を走る車の数もそう多いわけではなく、モーターバイクにしても道路を占拠するような数にはならない。ベトナムのハノイのようにバイクだらけという混雑感がまったく無いので、清々しい。
別に何をするということも無いが、田舎暮らしも半年になるので、我が書斎を離れ、こうしてのんびりするのも乙な物である。サッコーン!